最強の超ウルトラマラソン向け腕時計を紹介しようか
超ウルトラマラソンでは時間を確認するだけでなく、現在の速度から残りの距離と持ち時間を比較計算することがあります。
※ここでいうウルトラマラソンは最低200kmを想定しています。
※トップアスリートは全く対象にしていません(笑)
関門時間まであと何時間何分?
だいぶ速度が落ちてきたけどこのままのペースで行くと何時ごろ関門に到着できるかな?
よし!調子いいぞ!前回より速いぞ!
あ~、もうこんな時間かよぉ~、間に合わないよぉ~
腹減ったなぁ。今何時なんだ?
こんな感じでしょうか。
フルマラソンや100kmマラソンでよくみかけるのが、GPS機能付きの腕時計、心拍計機能付きの腕時計です。
私自身、某メーカーのフリーズしてしまうウン万円以上するGPS機能付きの腕時計を使用していました。
超ウルトラマラソンで一番大切なのはズバリ『メンタル力』です。
な~んなだメンタルか!ではなく、メンタルのチカラ、つまり精神力です。
あれ?脱線しないではやく腕時計紹介しろよ!
腕時計はあくまで道具であり時間を確認するために用いる手段の一つです。
実際時計を付けたから速く走れるわけでもありませんし、時計をつけたから必ず完走できるわけでもありません。
何が言いたいのかと言えば、使用する時計が精神力を損なうことは絶対にあってはならない、ということです。
時計に走らされている自分になってはいけないのです!
また、長距離長時間になるとバッテリーの残り時間、暗くなればライトをつけなければ確認できない、機能が複雑で誤作動、突然画面が表示されない、フリーズした、etc.
ランナーの足を引っ張る場面も多々あります。
琵琶湖一周、東京湾一周をした結果たどり着いた時計がこちらです。
電池の持ち良し、夜間視認性良し、低価格、軽量、時計としての機能十分で余計なストレスとはさよならです。GPS機能?いりません。
心拍計機能?いりません。
長距離走るんだからシンプルな時計だけってのも...
スマートフォンの地図アプリでGPS現在地とコースマップを確認できます。
GPSログも残すこともできますし、SNSで友達に現在地の報告をすることもできます。
もちろん心拍計アプリで心拍数を計ることもできます。
もし、何万円も出してオマケ付き時計を買うなら、下着や装備を揃えてからにしましょう。
※100km以下のマラソン、通常練習時にはGPS機能や心拍計機能のついた腕時計はとても便利だと思います。念のため。
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