小豆島からシュメール人まで


たったかマメイチ(小豆島八十八ヶ所走り遍路)を計画しているのですが、遍路といえば弘法大師(空海)ゆかりの霊場参拝です。

そして遍路を調べていると、服装や読経、所作がいろいろとあることがわかります。

クリスマスケーキを食べて初詣に行くという信仰心の薄い私ですが、読経と言われても葬式でお経は聞いたことはあっても自ら唱えたことはありません。というかできません。

般若心経

聞いたことはあっても内容はさっぱり分かりません。

そもそも仏教がどのように日本に伝わってきたのかも不得意分野である歴史に全く興味がなかったのでよくわかっていません。

とりあえず、般若心経の言語は?と調べるとインド(サンスクリット)だ、いや本当は違うのではないか?と諸説いろいろあるようです。

私は
「未来は決まっているので決して変えることはできないが、過去は変えられる」
と思っています。

歴史が嫌いだった理由は「歴史は時の権力者によって幾度も塗り替えられている。作られたものである。」と感じていたからです。

般若心経を調べているうちに、結局その元になる考え方(哲学)はどこから生まれてきたのか?

すると「シュメール」という言葉にたどり着きました。

シュメールと日本の共通点、つながりがあるとの見解もいくつかあることがわかりました。

恐らく今後も権威ある人が説を唱えれば、それが歴史となっていくのでしょう。

しかし、たったかビワイチ(琵琶湖一周)、たったかトワイチ(東京湾一周)を経て、たったかアワイチ(淡路島一周)計画中にGooglemapで隣にある小豆島に興味をもち、たったかマメイチ(小豆島一周)を計画するも、調べているうちに小豆島八十八ヶ所の存在を知り、たったかマメイチ(小豆島八十八ヶ所走り遍路)の計画を立てるようになって、上記のような、今まで全く興味のなかった分野を垣間見る機会を得たことは、とても素晴らしい事だと思っています。


あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA