ランニングの呼吸法


マラソンをやっていると、

脚がいたくて走れなくなる派

息が苦しくて走れなくなる派

この二つを持ち合わせたハイブリッド派

に所属する人が少なくありません。

今回は、息が苦しくて走れなくなる派を救済する呼吸法をお知らせさせていただきたいと思います。

登山と同じで酸欠になるんですね。

息が吸えなくなって、苦しくなる。

苦しいので必死に息を吸おうとする。

この悪循環。

走りなれてくると呼吸を意識することはほとんどなくなるのですが、なかなか難しいというかたは、是非試してください。

「セブンブレス」

呼吸が楽になるブレスレッドではありません(笑)

聞いたことがあるかたもいらっしゃるかもしれませんが、4回吐いて、3回吸うのです。

合計7回がワンセット。

なぜ、吐く回数と吸う回数が同じではないのか?

それは、息を吐くということがとても難しいからです。

間違っても3回吸ってから4回吐かないように気をつけてください。

吐くのが先です。

そして、7回という奇数回のおかげで、脚運びも右足着地から吸ったり、左足着地から吸ったりと変化をつけることができ、フォームを意識することもできます。

吸うときには気持ち的に手のひらを上に向けると良いでしょう。胸が開きます。


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