身に着けるシュラフマット
登山におけるテント泊、長距離ランニングや長距離ウォーキングにおける野宿。
地面の凹凸、冷えなどから身体を守り、快適な睡眠を確保するためのツールの一つ、それがシュラフマットです。
定番のシュラフマットと言えばサーマレストのリッジレストソーライトです。
Zライトと呼ばれる折り畳みタイプのものも人気です。
私もリッジレストソーライトレギュラーをザックにつけて、重太郎新道から前穂高岳~奥穂高岳~涸沢パノラマルート、奈良田から白峰三山縦走などしましたが、幅はあるものの岩場でも通過可能でした。また、重量的にもマキシマリストの私には全く問題ありませんでした(笑)
しかし、軽量タイプがあるとのことでエバニューのEXPマットも購入してみました。
リッジレストの400gに対して、EXPマットは145g(笑)
箱が届いた時に空箱届いたのか?と思ったほど軽かったです。
食うものも食わず体重も落とし、荷物もお金をかけて重量を減らす努力をしているミニマリストの方にもおススメです。
しかし、お金もかけたくない!重たい荷物もつのもいやだ!でも快適に睡眠を取りたい!というどうしようもないわがままなボクちんたちのために考えました。
以前「アウトドアミニ座布団」をご紹介させていただきましたが、実際計量すると、大きさの割に重たいです。エバニューのEXPマット比べた場合ですが...←これが軽すぎ!?
たったかビワイチ(琵琶湖一周)では野宿、たったかトワイチ(東京湾一周)でも休憩時に地面に座ることがあるので、防寒用にも使えそうだし...ということでSOLヘビーデューティ エマージェンシーブランケットを購入しました。
これは実際にたったかトワイチ(東京湾一周)で使用してみました。
コンビニ駐車場で折りたたんだシートの上に座ると...冷たかったです(笑)1月ですが。
このような時のために、ミニ座布団のようなものもあったら便利だと思います。
私のように横幅がある場合はシュラフマットが車幅オーバーしていてもさほど影響はないのですが、スリムな方々は「シュラフマットをザックの外付けなんてひっかかるのであぶない!」(私は、身体がひっかかって岩と岩の間通る時、少し浮いて隙間さがします!!)とおっしゃるので、考えてみました。
座るときにはお尻部分、寝る時には頭、肩~背中上部、お尻、足先が地面に着きます。
この部分を保護するだけで十分なのではないか?
あるんですよね。骨みたいなマットも。
私も何度ショッピングカートに入れたことか(笑)
このようなエアータイプのものと先に紹介させていただいたクローズドセルと呼ばれるシュラフマットがあるのですが、エアータイプのものは穴が開いたら終了!となってしまいます。
もちろん私もテント泊の時には私の分のクローズドセルと予備(笑)のエアータイプR値4.8のものを背負っています。マキシマリストですので。
話がそれましたが、結局地面に接触する部分を守るために最小限のマットにゴム紐をつけて身体に巻きつければよいのではないか?と考えました。
考えただけです(笑)
寝返りをうっても大丈夫だし、朝目が覚めたらマットからずり落ちていたとか、シュラフの中に敷くタイプだと自分の上にマットが乗っかっていた!なんてこともないような気がします。
工作できたら公開させていただきます!
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