登り坂の走り方
登り坂の走り方を検索すると、フォームやピッチなどをこうすれば楽に登れます!とかよくありますが、これって結局走れる人からみた情報なんですよね。
私のように登り坂で失速、もしくは歩きに切り替えてしまう人は、どれどれ…とやってみても結局登れないです。
そこで本日、片道3km高低差200mの坂道を4往復して、登り坂の走り方について考えてみました。
まず走れる人の情報はバッサリ切り捨てて、息が切れない超低速でノンストップで走りました。下手をすると歩いている方が速いくらいの超低速です。途中で決して止まらないように、息が上がりそうになったら速度をさらに落とします。
足で走ると足が痛くなってしまうので、足の上に腸腰筋と腹筋が乗っているようなイメージで走ります。
下り坂の時もこのイメージで走ります。
二回目、三回目、四回目と繰り返すと、少しずつではありますが、速度が上がってきます。
走れる人のいろいろな情報を頭から一旦消して、是非やってみてください。
この練習の後、平地を走るとビックリします
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